親世帯と子世帯でなにを共用して、なにを別々に独立させるかが二世帯住宅にするにあたって大きなポイントになります。各世帯のライフスタイルや生活時間帯の違いに配慮して検討しましょう。

■音に気づかう
生活する上で話し声やテレビ音などの、音は毎日聞こえるので気になります。出来れば、親世帯の寝室は、真上に子供部屋や近くに子世帯のガレージなどは避けた方が良いかと思います。

■工夫する事で解決
キッチンは共用でも、冷蔵庫や炊飯器を2つ置く、2階に直接入れる外階段を付け遅い時間の帰宅時の玄関にするなど、様々な工夫をする事で暮らし方の違いへの配慮になります。