畳を取り外して、リビングに貼ってある床仕上材と同じ厚みのものを貼りつけます。畳は厚みが約55mm、フローリング床材はだいたい12〜15mmがほとんどで、その差の約40mmほどを埋めるために下地を作ります。以前は和室のほうがリビングよりあがっている事がほとんどでしたが、最近は段差による事故を防ぐ意味で、バリアフリーにして和室とリビングに段差がないものも増えています。